薬剤師として働いている方の中にはその資格を活かしてサイドビジネスをしたいと思っている人もいるかもしれません。
では薬剤師は副業しても問題はないのでしょうか?
薬剤師の中でも管理薬剤師の方は資格を活かしての副業はできません。
薬事法で他の店舗との兼任が禁じられています。違反した場合は店舗や個人が罰せられ、最悪の場合は営業停止の処罰を受けたり職場を解雇されることもあります。
また、公務員として働いている方は職務に専念しなければならないという義務があるため資格を活かさない全く別の仕事であっても働くことはできません。
それ以外の方は勤務先の就業規則に従うことになります。つまり就業規則にアルバイト禁止の項目が記載されている場合は勤務先以外で働いて副収入を得ることはできません。
就業規則に記載がない場合はOK
就業規則に記載がない場合ダブルワークは可能です。
業務終了後に他のドラッグストアや調剤薬局で働いたりすることもできます。
ただし念のため事前に確認をとっておいたほうがいいでしょう。後でダブルワークがわかって働きづらくなってしまうケースもあるようです。
勤務先によっては薬剤師として副業を行うことは認めていないけれども、それ以外の仕事については認めているケースもあります。その場合は一般事務などとのダブルワークは可能です。
しかし薬剤師は健康や時には命をも左右する薬を扱う仕事です。
副業が可能であったとしても本業がおろそかにならないよう自分をコントロールすることが大切です。
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